Blender 始めた

Blender 始めてから色んなものがメッシュに見えてくるようになった。

漫画を読んでいても、キャラの口のふちに頂点が見えるような気がしてくる。
まつ毛が独立したポリゴンのように思えてくる。
立体物には凹凸に沿ってエッジが走っているように感じられてくる。

造形感覚が Blender を媒介として増幅されているみたいで面白い。

Fit Boxing 2 - 左右ダッキングで判定ミスにならないコツ

左右ダッキングのアクションをきちんとやってるのに判定ミスになることがあったので防止策のメモ。

1. 両拳は目の少し下まで上げて位置を固定する

これがほぼ全て。
他のアクションの時は、拳の高さは顎の位置くらいに固定している。
ダッキングの時は拳を少し上げて、目の下くらいの高さに固定する。
拳の位置が低いと、きっちり頭を下げてダッキングしても判定がミスになる。
頭と拳を一塊にして動かす感じ。

2. 腕を動かさない

肩関節や肘関節の角度は変えず、ガッチリ姿勢を固定する。
フラフラ動かさない。

3. 腰を大きく曲げて、膝を落とし、顎を上げる

ダッキングの動作は腰の動きを中心に行う。
腰を大きく前に曲げることで頭を下げる。
腰の動きに合わせる形で膝を柔らかく落とす。
うつむかず正面を向くため、顎を上げる。

これで 100% ジャストが出るようになりました。

splatoon 2 面白い

今さらながら Nintendo SwitchSplatoon 2 を始めました。
以下、感想メモ。

Splatoon は人気も高く、ビジュアルも良いので、以前から気になっていましたが、以下のような理由で敬遠していました。

  • 個人的にシューティングが苦手(リアルタイム操作が苦手、銃よりも剣が好き)
  • インクを塗ることががあまり面白そうに思えない(敵ではなく、地面を撃つ意味がよく分からない)
  • ゲーム機を持っていない

Nintendo Switch 本体を買ってからも、以下の理由で購入を控えていました。

  • Nintendo Switch Online が必須っぽいので、長期的な出費が発生する
  • 発売から 2 年も経っているので、オンライン対戦がどれくらい活発か分からない
  • 他のゲーム(ゼルダ)をやっていたので、すぐに遊ぶ時間がない
  • 購入しても自分に合わないかもしれない
  • そのうち新作が出るかもしれない

実際に購入した結果、上記は全て杞憂でした。
Splatoon 2 はとても面白かった。

購入を決めたきっかけは、以下。

  • それまで遊んでいたゼルダをクリアした
  • 物語をクリアしたら終わりではないゲームをやってみたかった
  • 息抜きのために短時間でできるゲームが欲しい
  • 興味あるのに遊んでみないのはもったいない

以下、遊んでみての感想。
まだガチバトルはしていません。

  • インクを塗るのは、ただ塗っているのではなく、陣地取りであり、意味があった
  • インク塗りは陣取り合戦だった
  • 陣地を稼ぐのは楽しい

  • 作戦を考えるのが楽しい

  • どのルートで攻め上がるのが良いか
  • このタイミングでどうすべきか
  • 相手はどんなブキを使っているのか

  • 操作自体はそれほど難しくなく、リアルタイム操作が苦手でもなんとかなった

  • ただ、簡単楽チンということもなく、上手く操作するには工夫が必要
  • エイムが難しい
  • サブウェポンやスペシャルウェポンの使い時の見極めが難しい
  • 背後を取られた時の 180 度反転
  • 敵陣深く入り込んだ時の逃げ方
  • 上達する先があるのは良い

  • 操作に失敗しても、3 分経てばまた新たにゲームが始められるので、心理的な負担がない

  • ゲームごとにチーム分けがシャッフルされるので、気持ちが楽
  • 負けた場合も、特定の誰かの責任ということがない
  • 次に勝てば良い

  • ブキを選ぶのが楽しい

  • 近接・中距離・長距離と種類があるのも楽しい
  • 合う合わないがある
  • 個人的には、N-ZAP が合っていた
  • 軽装遊撃手的な感覚

  • Nintendo Switch Online + Splatoon 2 は思ったより高くなかった

  • 年間 2,400 円 + 5,000 円(割引チケットを使用)なので、万が一自分に合わなくてもそれほど痛くない
  • たとえ、自分に合わなかったとしても、合わないという事実が確認できれば良い
  • 結果、面白くて良かった
  • 常時、体験版があればもっと良かった(過去にはあった模様)

  • オンライン対戦は問題なく活発だった

  • 最近新規に始めたっぽい人(初期ランク)もそこそこ見かける
  • マルチユーザ・オンラインゲーム特有の面倒くささみたいなのはなかった
  • 一緒に遊んでいる人がどんな人であるかはほぼ不明

  • ひとゲーム 3 分間と、短時間で終わるのも良い

  • いつまでやっても終わりがないので、いつでも終わりにできる
  • 個人的には、もう少し時間が長いルールでも遊んでみたい(エリアがもう少し大きく設定されているとか)

  • ビジュアルはやっぱり良い

  • 任天堂のゲームで思い浮かべるデザインの路線とは少し違うように思う
  • シューティングにありがちな、血生臭さが一切ないのも良い

  • 音楽も良い

  • オンライン対戦の待機画面で、コントローラで曲をいじれるのも面白い

個人的に面白かったこと。

  • 回線落ちで 3 人チームになると確実に負ける(ナワバリバトル
  • 強い人がいても、一人少ない状態で逆転できるようなバランスではない

Fit Boxing で間違った構えをしていた話

まとめ

Fit Boxing では、Joy-Con をボクシングスタイル(仮)で持つ必要があった。

もう少し詳しく

Fit Boxing のステッピング、スウェイなどのアクションがなかなか成功しなかった。
原因を調べたところ、拳の構えが間違っていたことがわかった。

Fit Boxing では、構えるときに、手首はまっすぐ伸ばし、固定する必要がある。
構えた姿勢では、Joy-Con は地面と水平に近い角度、体と垂直に近い角度になる。
お手本動画 の感じ。
これを仮にボクシングスタイルと呼びます。
(実際にボクシングをしたことがないので、ボクシング的に正しいかどうかは分かりません)

これまでは、手首は前方に向かって軽く曲げ、アクションの際も自由に動かしていた。
Joy-Con の重さもあるので、手首は軽く曲げた方が自然に Joy-Con を持つことができた。

ただし、そうすると、一つのアクションの中で、Joy-Con が様々な角度に自由に動くことになる。
その結果、Joy-Con の動きと、Fit Boxing が期待している動きにズレが生じてしまう。
そのため、アクションが MISS に判定されてしまうことが多かった。

アクションを成功させるには、Fit Boxing に設定されている通りに Joy-Con を動かす必要がある。
Fit Boxing の振り付け通りに動くことが重要。

下記の通り、ボクシングスタイル(仮)で構えると、Fit Boxing が想定している動きに近い動きができるようになった。
実際、拳の構えをボクシングスタイル(仮)に変えたら、ステッピング、スウェイの失敗が激減しました。

Fit Boxing が期待している Joy-Con の動き

以下は、「いいね持ち」をした場合に Joy-Con をどのように動かすとアクションが成功するかと、それを「ボクシングスタイル(仮)」に変更した場合の Joy-Con の動き。

「いいね持ち」は 2 本の Joy-Con を地面と垂直に立てて持つ方法。

いいね持ち

  • Joy-Con の角度は地面と垂直
  • 2 本の Joy-Con の位置は並行関係になる
  • L ボタンと R ボタンが上側
  • Joy-Con ストラップが奥側

前ステップ

前ステップは、Joy-Con を真下↓に動かす動作。
「いいね持ち」をして、そのまま下に動かすとアクションが成功する。

これを、

.....
.....
.I.I.
.....
.....

こうする。

.....
.....
.....
.↓.↓.
.I.I.

ただし、タイミングを合わせて、勢いをつけて実行する必要がある。
Joy-Con は 2 つとも同じ動きをさせる必要がある。

ボクシングスタイル(仮)で Joy-Con を持つ場合は、Joy-Con が地面と水平・体と垂直になっているので、体を前進させると、自然に Joy-Con の下方向(L/R ボタンの反対側)に移動する。

後ろステップ

後ろステップは、Joy-Con を真上↑に動かす動作。
「いいね持ち」をして、そのまま上に動かすとアクションが成功する。

ただし、タイミングを合わせて、勢いをつけて実行する必要がある。
Joy-Con は 2 つとも同じ動きをさせる必要がある。

これを、

.....
.....
.I.I.
.....
.....

こうする。

.I.I.
.↑.↑.
.....
.....
.....

ボクシングスタイル(仮)で Joy-Con を持つ場合は、Joy-Con が地面と水平・体と垂直になっているので、体を後退させると、自然に Joy-Con の上方向(L/R ボタン側)に移動する。

右ステップ

右ステップは、Joy-Con を右→に動かす動作。
「いいね持ち」をして、そのまま右にずらすとアクションが成功する。
これを ...I.I... こうする .....I.I.

ただし、タイミングを合わせて、勢いをつけて実行する必要がある。
Joy-Con は 2 つとも同じ動きをさせる必要がある。

ボクシングスタイル(仮)で Joy-Con を持つ場合は、Joy-Con が体と垂直になっているので、体を右に移動させると、自然に Joy-Con の右方向に移動する。

左ステップ

左ステップは、Joy-Con を左←に動かす動作。
「いいね持ち」をして、そのまま左にずらすとアクションが成功する。
これを ...I.I... こうする .I.I.....

ただし、タイミングを合わせて、勢いをつけて実行する必要がある。
Joy-Con は 2 つとも同じ動きをさせる必要がある。

ボクシングスタイル(仮)で Joy-Con を持つ場合は、Joy-Con が体と垂直になっているので、体を左に移動させると、自然に Joy-Con の左方向に移動する。

スウェイ

スウェイは、Joy-Con を真上↑に動かす動作。
「いいね持ち」をして、そのまま上に動かすとアクションが成功する。
(動きは後ろステップと同じ)

ただし、タイミングを合わせて、勢いをつけて実行する必要がある。
Joy-Con は 2 つとも同じ動きをさせる必要がある。

ボクシングスタイル(仮)で Joy-Con を持つ場合は、Joy-Con が地面と水平・体と垂直になっているので、体を後ろにそらし、それに従って拳も後ろに動くと、自然に Joy-Con の上方向(L/R ボタン側)に移動する。

スウェイの動きは以下のような感じ。

  1. 構える
  2. 胸を張って肩を引き、上半身を後ろに反らせる
  3. その際に、肘の角度は固定しておく
  4. 結果として、腕も上半身の一部として後ろに移動する
  5. Joy-Con も後ろに移動する

3D CG のインストラクターの動きは、両手を前に突き出しているように見えるかもしれませんが、肘を固定して、腕を体から離さないことが大事。

なぜ Joy-Con の持ち方についてゲーム内に説明がないのか(想像)

手首をまっすぐにして固定する必要があることは、ゲーム内では説明がない(多分)。
ボクシングを題材にしている時点で自明だと考えられていたのかもしれない。

  • ボクシングをやっている人からすると当たり前すぎて言及する必要性に気づかない
  • ボクシングをやったことがない人からすると、知識も実体験もないので、間違いに気づかない

ボクシングでは、本当に手首を固定するの?

ボクシングでも手首のスナップを効かせてパンチを打つようなので、固定をしているわけではなさそうです。
ボクシングをやったことがないので正確なところは分かりません。

ビールの泡を再現する

ビールを飲みたいけれど、特に酔いたいわけではない時がある。
アルコールの入っていないビール的な飲み物が簡単に作れたら嬉しい。


ビールの泡は、飲み物の泡の中では独特の性質を持っている。
それは、グラスに注いだ後も長時間、残り続けること。

コーラなどの炭酸飲料の泡は、液面に出るとすぐにはじけて消えてしまう。
一方で、ビールの泡は、はじけて消えずに、表面に残り続ける。

石鹸の泡に近い感じ。


ビールの泡に近い性質の泡ができる飲み物が一つある。
それはクリームソーダ

ソーダそのものの泡は、炭酸飲料の泡と変わりはない。
ただし、アイスクリームと混じり合った部分の泡は、ビールの泡のように残り続ける性質がある。

ビールの泡が残り続ける理由は、ビールの中のタンパク質が一つの要因となっているらしい。
クリームソーダの泡ももアイスクリームのタンパク質が作用しているのかもしれない。

試しに、少量の豆乳を入れたグラスにコーラを注いでみると、ビールと同じような泡ができた。
今度は、コーヒークリーム + 麦茶 + 炭酸水を試してみたい。

チェルシー

チェルシーという地名は「石灰岩埠頭」を指す古英語の言葉に由来する。

Chelsea (name) - Wikipedia

川に面しているので、船でで石灰岩を運んだのかな。

当時、この辺りは石灰岩の出荷基地だったのかな。
そうであれば、近くに採石場もあったのかな。
どの辺りにまで出荷したのかな。

もし運んできた石灰岩を荷揚げする場所だったとしたら、石灰岩の産地はどこだったのかな。

地名の意味が分かると想像が広がる。

塩とか琥珀とか、古代の商品流通についてもっと知りたい。


「ライムストーン運搬溝」はどちらかというと採掘場側っぽい。