ワールドカップ感想 1

ロシア対サウジアラビア

ロシアが勝てば、開催国の勝利で大会が盛り上がる。 サウジアラビアが勝てば、アジア代表の勝ち点が増えて AFC 的な観点で嬉しい。 どちらが勝っても意義のある試合。

高さ、スピード、力強さで上回るロシアを、サウジアラビアのパスワークが攻略できるか楽しみでしたが、結果は、自力で勝り、開催国のアドバンテージを持つロシアの大勝。 サウジアラビアにとっては落胆の大きい一戦でした。

ウルグアイ対エジプト

サラーが出場できるコンディションでないのであれば、順当な結果。 サラーはベンチにいるだけで試合に影響を与えていましたが出場できなかったのが残念。 内容的にはエジプトの守備がすごかった。 ウルグアイは初戦だからか、少し硬い感じがしました。 どちらのチームもロシア戦が山場かな。 楽しみです。

イラン対モロッコ

アジア勢が勝利できてよかった。 モロッコは序盤に攻勢に出ていた時に得点できなかったのが痛かった。 終了間際のオウンゴール辛い。

スペイン対ポルトガル

どちらも優勝候補なだけあって、これまでの試合とは次元の違う戦いでした。 クリロナは、フィジカル強い、足速い、足元うまい、パス正確で速い、キック力強い、決定力ある、異次元の存在。 スペインのパス回しはさすが。ディエゴ・コスタも上手かった。 監督交代の悪影響はなかったのかな。

残り 2 戦の得失点差で 1 位抜けが決まるのすごい。 2 戦目もガチ勝負になるし、最終戦を先に試合する方は一切手が抜けない。

フランス対オーストラリア

オーストラリアが善戦した試合。 勝ち点は取れなかったものの、今後に期待できそう。

オーストラリアはフィジカルが強かったですが、球際はフランスが買っていた印象。 フランスに圧倒的な強さは感じられなかった。

VAR と GLT が良い仕事した。