今さらながら Nintendo Switch
の Splatoon 2
を始めました。
以下、感想メモ。
Splatoon
は人気も高く、ビジュアルも良いので、以前から気になっていましたが、以下のような理由で敬遠していました。
- 個人的にシューティングが苦手(リアルタイム操作が苦手、銃よりも剣が好き)
- インクを塗ることががあまり面白そうに思えない(敵ではなく、地面を撃つ意味がよく分からない)
- ゲーム機を持っていない
Nintendo Switch
本体を買ってからも、以下の理由で購入を控えていました。
Nintendo Switch Online
が必須っぽいので、長期的な出費が発生する
- 発売から 2 年も経っているので、オンライン対戦がどれくらい活発か分からない
- 他のゲーム(ゼルダ)をやっていたので、すぐに遊ぶ時間がない
- 購入しても自分に合わないかもしれない
- そのうち新作が出るかもしれない
実際に購入した結果、上記は全て杞憂でした。
Splatoon 2
はとても面白かった。
購入を決めたきっかけは、以下。
- それまで遊んでいたゼルダをクリアした
- 物語をクリアしたら終わりではないゲームをやってみたかった
- 息抜きのために短時間でできるゲームが欲しい
- 興味あるのに遊んでみないのはもったいない
以下、遊んでみての感想。
まだガチバトルはしていません。
- インクを塗るのは、ただ塗っているのではなく、陣地取りであり、意味があった
- インク塗りは陣取り合戦だった
陣地を稼ぐのは楽しい
作戦を考えるのが楽しい
- どのルートで攻め上がるのが良いか
- このタイミングでどうすべきか
相手はどんなブキを使っているのか
操作自体はそれほど難しくなく、リアルタイム操作が苦手でもなんとかなった
- ただ、簡単楽チンということもなく、上手く操作するには工夫が必要
- エイムが難しい
- サブウェポンやスペシャルウェポンの使い時の見極めが難しい
- 背後を取られた時の 180 度反転
- 敵陣深く入り込んだ時の逃げ方
上達する先があるのは良い
操作に失敗しても、3 分経てばまた新たにゲームが始められるので、心理的な負担がない
- ゲームごとにチーム分けがシャッフルされるので、気持ちが楽
- 負けた場合も、特定の誰かの責任ということがない
次に勝てば良い
ブキを選ぶのが楽しい
- 近接・中距離・長距離と種類があるのも楽しい
- 合う合わないがある
- 個人的には、
N-ZAP
が合っていた
軽装遊撃手的な感覚
Nintendo Switch Online
+ Splatoon 2
は思ったより高くなかった
- 年間 2,400 円 + 5,000 円(割引チケットを使用)なので、万が一自分に合わなくてもそれほど痛くない
- たとえ、自分に合わなかったとしても、合わないという事実が確認できれば良い
- 結果、面白くて良かった
常時、体験版があればもっと良かった(過去にはあった模様)
オンライン対戦は問題なく活発だった
- 最近新規に始めたっぽい人(初期ランク)もそこそこ見かける
- マルチユーザ・オンラインゲーム特有の面倒くささみたいなのはなかった
一緒に遊んでいる人がどんな人であるかはほぼ不明
ひとゲーム 3 分間と、短時間で終わるのも良い
- いつまでやっても終わりがないので、いつでも終わりにできる
個人的には、もう少し時間が長いルールでも遊んでみたい(エリアがもう少し大きく設定されているとか)
ビジュアルはやっぱり良い
- 任天堂のゲームで思い浮かべるデザインの路線とは少し違うように思う
シューティングにありがちな、血生臭さが一切ないのも良い
音楽も良い
- オンライン対戦の待機画面で、コントローラで曲をいじれるのも面白い
個人的に面白かったこと。
- 回線落ちで 3 人チームになると確実に負ける(ナワバリバトル)
- 強い人がいても、一人少ない状態で逆転できるようなバランスではない