『ワールドトリガー』30 巻が発売されたので早速読んだ。
面白い!
ランク戦をやっていた頃のワートリが帰ってきた!!
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閉鎖環境試験の集合研修みたいなお話ももちろん面白かった。
ただ、この漫画のバトルはやっぱり面白い。
再びバトルの話が読めて嬉しい。
単行本は、全部で 230p ほどあって、かなりのボリュームだった。
大満足。
表紙について
頭が良さそうなメンツ。
臨機応変力が高そう。
仕事人部隊という感じ。
臨時のチームなのに、これだけチームカラーが明確に生まれるのはすごいなと思う。
ただし、このチームは漫画本編ではあまり活躍が見られない。
イコさんの方が露出が多かったかもしれない。
次巻以降に期待かな。
各話感想
258 話
37p。
最初の話はほぼ一年前に雑誌に掲載されたお話。
運営スタッフは明確にモブっぽいキャラデザ。
名前もなさそう。
この漫画のモブキャラは、現実感を醸成する役割という感じ。
決してただの雑魚キャラではなく、現実にこういう人がいそうだなという雰囲気を出す役目がある。
レギュレーションの説明なども、リアリティの演出っぽい。
ただ、ストラップの垂れ下がり方は作画ミスっぽい感じがする。
転送シーンは懐かしい。
21 巻の 185 話以来なのかな。
ほぼ 10 巻ぶりの転送。
初動の相談、キーパーソンが全体を回している感じが良い。
諏訪は適当な理屈を付け加えるのが上手い。
本当の狙いは他のところにある可能性もありそう。
三雲を指揮役にさせなかったのは、指揮官はポイントが取れないからかな。
水上もそういう意図で同意したのかもしれない。
オッサムはアングルを作って誘導するのが上手い。
作戦内容的には、初動としては妥当そう。
認識合わせも有効そう。
ただ、A 級は均質な集団ではなさそうなので、絵図通りに行くかは未知数。
仁礼と香取は三雲の下の名前を知らないのかな。
リアクションが面白かった。
各チームの集合写真、各キャラのカラーが出ていて良い。
基本的にはメインのアイキャッチになる一人と、それ以外は同じポーズをしているキャラという構図っぽい(例外もある)。
こうしてみると、玉狛第 1 は強すぎてズルみたい。
55 + 40 人ものキャラを作ってお話を動かすのは大変そう。
最後のコマの飛び降りる香取、躍動感があって良い。
やっと長い穴倉生活から解放された、という感じ。
単行本を買ったのに、一話だけでこれだけ面白い。
お腹いっぱいになれる。
259 話
31p。
雑誌掲載時は扉絵がカラーだったのかな。
かなり格好良い絵。
全員主役という感じ。
地味に草壁のトリガー装備がヤる気満々。
走りながら連絡しているのがランク戦の時みたい。
今回のテーマは機動戦っぽい。
結果は A 級有利かな。
A 級の移動方法は、これまでも何度か見たパターンと大枠では同じ。
大規模侵攻の時のヒュースとヴィザとか。
玉狛第二のメンバーは集まらない感じかな。
お話的に、それぞれバラバラに進行させるのかな。
太一とか加古さんとか、普段見られない表情が見られるのが良い。
A 級の指揮官は、古寺視点でも、消去法で一人に絞れそう。
指揮官の条件やチームの陣容を考えると、他に適任者が一人もいない。
260 話
33p。
香取が地味に馬を乗りこなしているのが良い。
香取と小佐野の受け渡しがスタイリッシュ。
二人でユニット組んでるみたい。
小佐野が馬の後部に後ろ向きに乗っているのがシュール。
香取と華の仲良しイベントは和む。
香取は女子と喋ってる時は普通な感じ。
黒江の武器の鞘が解除されるシーンが良い。
戦いのアングルが格好良い。
強いやつと対峙している感じ。
絵も格好良い。
大規模侵攻の時と同じ感じ。
強い敵との集団戦。
実際には紅白戦ですが。
頭脳戦も熱い。
敵が密集すれば挟撃し、散開していれば各個撃破で良い。
相手の反応を見て先を読んでいるのは面白い。
261 話
37p。
変形ブレードは強い。
自由に変形させるのは漫画ならではの表現という感じ。
ビデオゲームだと実装するのが難しそう。
本格的な戦闘が始まって面白い。
キャラの性格も込みで楽しい。
雷蔵の技はランク戦なら解説が入りそう。
一コマ一コマの密度が濃い。
複数の作戦を同時に走らせるのは有効っぽい。
それぞれの戦いも描きながら、広い盤面での戦いも展開されているのが面白い。
262 話
33p。
楽しい。
こんなの楽しいしかない。
ずっと見たかったチームバトルのワートリ。
大規模侵攻やランク戦をやっていた頃のワートリ。
意外な人同士のタイマン。
そこに介入するチームメイトや敵。
乱戦、混戦が面白い。
読んでいてとても楽しい。
263 話
35p。
これが現時点での最新話。
メガネくんの作戦が良い感じに嫌らしい。
相手の物資への攻撃は基本だけど、それをこのキャラに実行させているのが面白い。
単に作戦が面白いだけでなく、キャラ同士の関係性で生まれるアングルも面白い。
今まで積み重ねてきたものによる面白さ。
アングルをたくさん作れるのが集団戦は面白い。
ランク戦と違い、解説がいない。
初出の特殊攻撃も説明がないので、読者の理解に委ねられている感じ。
まとめ
めちゃくちゃ面白かった。
大規模侵攻やランク戦の頃のワートリが戻ってきた。
内容が濃く、ボリュームも多くて大満足だった。
次巻もとても楽しみ。
長時間戦闘試験の展開予想
A 級が勝つか、三雲チームが勝つか
少年漫画という特徴、最終試験であるという状況からして、基本的には主人公が勝って終わるという展開が妥当そう。
後味を悪くせずに負けることは難しそう。
ただし、A 級部隊には迅を含む玉狛第一もいるなど、これまで実力者として描かれてきたメンバーが勢揃いしている。
そのため、簡単に A 級部隊が負けるような展開にはならない。
むしろ A 級部隊が勝利するという可能性もありそう。
三雲が活躍するも、惜しくも敗北か、三雲が活躍して勝つか。
大規模侵攻やランクマッチ最終戦のように、三雲が活躍して勝つ展開の可能性の方が高いかなと思う。
得点達成で勝負が決まるか、タイムアップか
どちらもありそう。
得点達成の場合は、両陣営がどちらも得点達成にあとわずかという状況で、ギリギリ出し抜いて勝つ、みたいな。
タイムアップの場合も、残り時間のカウントダウンが進む中、ギリギリ逆転するか、ギリギリ凌ぎ切るか、どちらかになりそう。
少なくとも二日目には突入しそう。
三雲はベイルアウトするか
するのかな。
ベイルアウトして復活という展開は予想しやすい。
ただ、その間は主人公を動かせなくなるので、ベイルアウトはしなさそうな気もする。
実際的な問題として、トリオンが持たないという可能性もある。
それを描くかどうか(描いて面白くなるか)は未知数。
その他に見たい展開
- 草壁の攻撃シーン(弾透過なのでズルい感じはするけど、リアクションも含めてみてみたい)
- 機動力ゼロの設置型トリオン兵(拠点防御用とか)
- 小夜子のサイドエフェクトが活用される場面
その他
258 話から 1 話あたりのページ数が増えて、これまでの 1.5 倍になった感じ。
その代わりに 2 話同時掲載がなくなっている。
雑誌掲載と漫画制作のペースに調整が入ったのかな。
これが制作の負担軽減に繋がるものであれば嬉しい。
単行本派になった理由
元々はジャンプSQ. を毎月購入していた。
連載再開と継続の感謝を込めて、半分お布施みたいな感覚で購入していた。
ジャンプSQ. の購入をやめて、単行本派になったのは、掲載か休載かの情報が事前に公開されておらず、購入判断ができなかったからだったと思う。
今はウェブに「今月の内容」ページがあるみたいだけど、当時はワートリが休載かどうかを判断するための情報がなかった。
ツイッターの掲載・休載情報もだいぶ遅れていたと思う。
ジャンプSQ. に他に読みたい漫画が掲載されているわけでもないし、今後も雑誌購読を再開することはなさそう。