なかなか面白かった。
音楽が良かった。
特に、中杉さやかのテーマと、戦闘時にリフレインしている曲の使い方が良かった。
演出も良かった。
バーディーのステップがドリフトしつつ火花を散らせているのはとても良かった。
リュンカが東京に襲いかかる回の描き方も良かった。
キャラも良かった。
全員が割と理性的に描かれていて、子供っぽい行動をするキャラがいないのは良かった。
ゴメスは最高。敵でも味方でもなく、主人公よりも圧倒的に強い存在。素晴らしい。
テュートとオンディーヌの出番が少なかったのが残念。
設定も良かった。
敵が起業家で、ビジネスのつながりで人間関係ができているのは良い。
展開も良かった。
自信満々だったシャマランがあっさり退場してしまうのは上手いと思った。
バーディーとオンディーヌの戦いをもっと観たかった。
キャラの絵がおかしいシーンが多かったのが残念。
リュンカがつとむに乗り移る展開はご都合主義的すぎた。
ただ、シナリオを深読みするような作品でもないので、大きな問題はない感じ。
ラストで記憶喪失になるのは、ハッピーエンドにはしないんだなーって思いました。