たつき/irodori@ケムリクサ on Twitter: "趣味のアニメ12.1話です #ケムリクサ… "
一ヶ月くらい水を飲んでるといっていたのにこれ。すごい。。
充電期間は不要なのかな。
むしろ、作ることがエネルギー回復になっている?
アニメを作ること = irodori にとっての「好き」だから止まらないということなのかな。
創作の力がすごい。
11 話の翻訳に伴うと思われる一部地域の配信遅れや 12 話の感じから、本放送の制作終盤はかなりギリギリの状態だったのかなと思っていました。
それに、Blu-ray リリース用の修正作業もたくさんあるのではないかと思います。
そんな状況で、ストック映像の使い回しではない、完全新作の新展開の動画を提供してくれる凄さ。
これが 0.1 話であったら過去に作っていたのかなとも思いますが、12.1 話!
確かに、視聴者としては本編の続きがめっさ気になりますし、とてもタスカリます。
内容的に、これはおそらく、一番見たかったりりの救出編なのかなと思います。
必要としている時に一番必要な動画を見せてくれる。。
本当にすごい。
それに、本放送が終わってもこうして話題になり続けることで、新たな視聴者が獲得され、ケムリクサのファンが増えていくのも素晴らしいですね。
Blu-ray がたくさん売れてほしい。
12.1 話から見えてくること
ワカバが生きていたということは、当然りりの救出が行われるということ。
そして、りりが救出されれば、ワカバと一緒になれるということ。
りりの復活は可能。
なぜなら、りりはすでに一度生き返っているから。
3 姉妹が生きていたということは、姉妹が全員生存しているということになる。
りなぞうとりなこも復活する可能性はある(この世界観で忘れ去られたままというのはあり得なさそう)。
りり復活の条件はまだわかりませんが、3 姉妹の役割は旅の供なのか、それともりりの救出に必須なのか。
少なくとも、続きのお話は確実にある!
このままお話が終わるまで毎週リリースされるのか、月一なのか、2 期になるのか、映画化なのかは不明。
判明したこと
- ワカバは生きてた!
- りょう、りく、りょくも生きていた
- ケムリクサは想像以上のなんでもありアイテムだった
- 概念的には魔法に近い
- 生存の鍵は、記憶の葉の力
- 船の機能が正常化したことで状況が好転した
- 4 人がいるのは船の中
- 4 人とも足元がプリントしたてのような見た目
- エンディングの描写より、これから 4 人の旅が始まる
すごいところ
背景説明に無駄がない。
「目の前にあるものが、記憶の葉に似ている」
→ 「ということは、また少し時間ができた」
これだけでひとまず納得できてしまう。
理屈はわからないけど、そうなんだな、細かいことは後でわかるんだろうなと。
短い時間でお話を成立させる能力がすごい。
好きなところ
- 最初に 3 姉妹が並んで画面の方を見ているところ
- 「うーるりりり」(パワー系)
- 「ががーん」(いつの人?)
- りょくのツッコミ
気になったところ
でっかい葉というのは、上空に浮かんでいた円形のこと?
- オオオニバスっぽい形
- これは抽出の葉?
- エンディングで 4 人の足元にあったのも、この葉?
記憶の葉の効果はなんなのか
- 過去の状態が映像として保存されているだけではなさそう
- 3 姉妹の寿命を延ばしたなんらかの力を持っている
ワカバがワカバとして復活できるのであれば、わかばはどうして生まれたのか
- わかばはクローン的な存在?
ワカバとわかばは演じ分けされている?
- 声の感じがワカバの方がスッキリしている
声優さんは 0.x 話でも参加していましたが、今回は音楽も付いた
見たい
- ワカバとわかばの共演
ケムリクサ、最高楽しい作品ですね。
4/5 追記
続編は(とりあえずは)ないみたい。
12.1 話で新たな世界の広がりを感じたので、続きのお話も違和感なく成立しそうに思いました。
この続きを見るためなら財布の紐が全開になる人は、自分も含めて大勢いそうです。
なので、続きのお話が予定されていないことについては、残念な気持ちは多少。。
ただ、監督の意向がそうなのであれば、それはそれ。
たつき監督の別の新作が見られるということですし。
12.1 話は、本編では描かれなかったりり救出の確かな予感が得られて、とても満たされた気持ちになりました。
ひとまずは、この旅の終わりが訪れた、ということなのかな。
あとは、今後リリースされる Blu-ray のオーディオコメンタリーが楽しみです。
(これがケムリクサロスか・・・)
ロス感
- ケムリクサの世界や登場人物は、確かに形あるもの、引力を持つ存在として、感じられた
- ただし、その世界に触れるには、原作者が扉を開いて向こう側の世界の情報を持ち帰ってきてくれる必要がある
- 作者以外が、直接向こう側の世界にアクセスすることはケムリクサのお話では難しそう(世界が独特すぎるし、明かされていない情報が多い)
- 扉の向こうがあることは感じられるのに、自分では扉を開けることができないので、切ない
12.1 話
寝ると言いつつ、なぜか作られている暖かさ。
12.2 話
12.2 話はないのが恒例。